「むれ椿の会」は、平成9年に日本ツバキ協会香川支部として発足しました。

古くから牟礼町やその近隣地域には、椿を大切にする愛好者が多く、土地も適していたのか多種類の椿が花を咲かせていました。 「牟礼草友会」の初代会長 故小山実一氏は、香川県椿愛好家として珍しい品種、絶滅しそうな品種を幾代にも伝えるために、県内各地にも足を運び、実地調査をして、「香川の椿」を選定し、命名されたことが記録に残っています。

その後、後継者の今雪哲郎氏は「香川の椿」だけでなく、全国各地の椿や洋種椿などを幅ひろく育成するほか、会員の指導されました。
「香川の椿」は、小山氏等の命名のものを含めて60余種を数え、「金毘羅弁慶」「琴娘」「春光」「さぬき白百合」「桃豊」などは、全国的に知られるところとなっています。i
現在、椿の会は牟礼浩子会長の元、会員約35名が椿を通して相互の親睦と研鑽を図ることを目的として、椿展をはじめ、視察・研修栽培・管理に関する講習会などの活動続けいます。

バナースペース

むれ椿

TEL 090-2890-1941

旧サイト:  むれ椿の会

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